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おひとりさま 終活 何から始める チェックリスト | 終活大全

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おひとりさま 終活 何から始める チェックリスト

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おひとりさまの終活、何から始める?安心チェックリスト完全版

(読了目安:約15分)


今、何をしたらいいかわからない方へ

一人暮らしで終活を考えるとき、何から手をつければいいのか、誰に相談したらいいのか——そんな不安でいっぱいになるのは、とても自然なことです。特に「もしもの時」を想像すると、孤独感や悲しみが募ることもあるでしょう。

そのお気持ちに、まず寄り添いたいと思います。

「おひとりさまの終活」は、家族がいる場合と比べてやることが多く見えるかもしれません。でも、一つひとつは決して難しいことではありません。このページでは、不安を抱える「おひとりさま」の皆さんが、一歩ずつ安心して終活を進められるよう、具体的な手順・チェックリスト・相談窓口まで、あなたのために丁寧に整理しました。

すべてを一度に完璧にする必要はありません。「今日できること」から、あなたのペースで、一緒に確認していきましょう。

おひとりさま 終活 何から始める チェックリストの全体像を示す図解


この記事の目次
    1. 今、何をしたらいいかわからない方へ
  1. まずやること3つ(今日から始められる最優先ステップ)
    1. ① 緊急連絡先リストをつくる
    2. ② 自分の財産・負債の全体像を把握する
    3. ③ 「もしもの時」の希望をざっくりでも言葉にしておく
  2. 時系列で見る「おひとりさまの終活ロードマップ」
  3. 状況別チェック:あなたのケースはどれ?
    1. ケース① 身寄りがまったくいない方
    2. ケース② 子どもや兄弟はいるが、関係が疎遠な方
    3. ケース③ 友人・知人など頼れる人はいるが、家族ではない方
    4. ケース④ まだ若く、「終活」という言葉に抵抗がある方
  4. おひとりさまの終活チェックリスト(印刷してお使いください)
  5. おひとりさまの終活でとくに注意したいこと
    1. 「デジタル遺産」の整理を忘れずに
    2. 孤独死のリスクへの備え
    3. 費用感の目安を知っておく
  6. 相談できる窓口一覧
  7. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. おひとりさまで遺言書がないと、どうなりますか?
    2. Q2. 任意後見契約と死後事務委任契約の違いは何ですか?
    3. Q3. 費用が心配で、専門家への相談に踏み出せません。
    4. Q4. ペットがいるのですが、自分が先に亡くなった場合どうすればいいですか?
    5. Q5. 終活はいつから始めればいいですか?
  8. まとめ:一人でも、安心して備えることができます
  9. 専門家への相談のすすめ
  10. > ※費用・価格はあくまで参考値です。地域・業者・個別の状況によって大きく異なります。必ず複数の業者・専門家に確認してください。
    1. 今、何をしたらいいかわからない方へ
  1. まずやること3つ(今日から始められる最優先ステップ)
    1. ① 緊急連絡先リストをつくる
    2. ② 自分の財産・負債の全体像を把握する
    3. ③ 「もしもの時」の希望をざっくりでも言葉にしておく
  2. 時系列で見る「おひとりさまの終活ロードマップ」
  3. 状況別チェック:あなたのケースはどれ?
    1. ケース① 身寄りがまったくいない方
    2. ケース② 子どもや兄弟はいるが、関係が疎遠な方
    3. ケース③ 友人・知人など頼れる人はいるが、家族ではない方
    4. ケース④ まだ若く、「終活」という言葉に抵抗がある方
  4. おひとりさまの終活チェックリスト(印刷してお使いください)
  5. おひとりさまの終活でとくに注意したいこと
    1. 「デジタル遺産」の整理を忘れずに
    2. 孤独死のリスクへの備え
    3. 費用感の目安を知っておく
  6. 相談できる窓口一覧
  7. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. おひとりさまで遺言書がないと、どうなりますか?
    2. Q2. 任意後見契約と死後事務委任契約の違いは何ですか?
    3. Q3. 費用が心配で、専門家への相談に踏み出せません。
    4. Q4. ペットがいるのですが、自分が先に亡くなった場合どうすればいいですか?
    5. Q5. 終活はいつから始めればいいですか?
  8. まとめ:一人でも、安心して備えることができます
  9. 専門家への相談のすすめ
  10. > ※費用・価格はあくまで参考値です。地域・業者・個別の状況によって大きく異なります。必ず複数の業者・専門家に確認してください。
      1. この記事の関連情報

まずやること3つ(今日から始められる最優先ステップ)

「おひとりさまの終活、何から?」と迷ったとき、まずはこの3つから始めてみましょう。すべてを完璧にする必要はありません。できることから、一つずつで大丈夫です。


① 緊急連絡先リストをつくる

もしもの時に「誰に連絡してほしいか」を書き留めておくことが、おひとりさまの終活の最初の一歩です。

書いておくと安心な項目の例
– 大切な友人・知人の氏名と連絡先
– 親族(疎遠であっても)の連絡先
– かかりつけ医の名前・電話番号
– 普段お世話になっている人(ご近所、ヘルパーさんなど)

連絡先だけでなく、「この人には○○のことを伝えてほしい」という一言メモを添えると、いざという時に周囲が動きやすくなります。紙に書いて目立つ場所(財布の中、冷蔵庫の扉など)に保管しておくのがおすすめです。


② 自分の財産・負債の全体像を把握する

預金口座、不動産、保険、ローンなど、「自分が持っているもの・借りているもの」を一覧にしておくことで、万一の際に周囲が対応しやすくなります。

把握しておきたい財産・負債の例
– 銀行口座(金融機関名・支店名・種別)
– 生命保険・医療保険の証書
– 不動産(持ち家の場合は権利証の保管場所)
– 年金手帳・ねんきん定期便
– 借入金・クレジットカード・ローンの残高

「エンディングノート」(人生の最終章に向けて自分の情報を整理するための記録帳)に書き留めると、後から見返しやすく便利です。市販品のほか、自治体が無料配布しているケースもあります。


③ 「もしもの時」の希望をざっくりでも言葉にしておく

延命治療についての意向、葬儀の形、お墓・納骨の希望——これらを誰かに伝えておくことが、おひとりさまの終活において特に重要です。家族がいない場合、希望が伝わらないまま第三者が判断せざるを得ないケースもあるためです。

完璧な文章でなくても構いません。「できれば家族葬で」「延命治療は望まない」「ペットの世話は○○さんにお願いしたい」など、思っていることをノートやメモに書き留めておくだけで大きく違います。

【関連】エンディングノートの書き方・選び方について詳しくはこちら


時系列で見る「おひとりさまの終活ロードマップ」

終活は一度にすべてやるものではありません。以下の流れを参考に、無理のないペースで進めてみてください。

ステップ 時期の目安 やること
STEP 1 今すぐ 緊急連絡先リスト作成/エンディングノートの準備
STEP 2 〜1ヶ月以内 財産・負債の一覧化/保険証書の整理
STEP 3 〜3ヶ月以内 遺言書の必要性の検討/任意後見制度の調査
STEP 4 〜半年以内 死後事務委任契約の検討/葬儀社への相談
STEP 5 継続的に 定期的な見直し(年1回程度)/信頼できる人との関係維持

「期限があるから焦らなければ」ではなく、「前もって知っておくことで、いざという時に落ち着いて対処できる」という気持ちで、一歩ずつ進めていただければ大丈夫です。


状況別チェック:あなたのケースはどれ?

おひとりさまの状況はさまざまです。自分に近いケースを確認してみてください。

状況別おひとりさま終活チェック 図解

ケース① 身寄りがまったくいない方

法定相続人(民法で定められた遺産を受け取る権利を持つ親族)が誰もいない場合、遺産は最終的に国庫(国のもの)に帰属する場合があります。「自分の財産を特定の人や団体に遺したい」場合は、遺言書の作成が特に重要です。

また、入院や介護が必要になった際の手続きを代わりに行ってもらう任意後見契約(本人が元気なうちに、将来の判断能力低下に備えて信頼できる人に代理権を与える契約)や、死後の手続きを第三者に依頼する死後事務委任契約の活用も検討されてみてください。

ケース② 子どもや兄弟はいるが、関係が疎遠な方

法的には相続人がいるものの、実際には疎遠でほとんど連絡がとれない——というケースも少なくありません。この場合、死後に「どこにいるかわからない相続人」を探す作業が発生する可能性があります。

遺言書に「○○(氏名)に全財産を相続させる」と明記するか、信頼できる知人・支援団体と死後事務委任契約を結んでおくことで、いざという時の混乱を防ぐことができます。

ケース③ 友人・知人など頼れる人はいるが、家族ではない方

法的に「家族」でない人には、病院の面会制限がかかる場合や、死後の手続きを行う権限がない場合があります。信頼できる人に正式な権限を持ってもらうためには、任意後見契約や死後事務委任契約を公正証書(公証役場で作成する法的効力の高い書類)で締結しておくのが安心です。

ケース④ まだ若く、「終活」という言葉に抵抗がある方

終活は「死の準備」ではなく「今を安心して生きるための準備」です。若い世代でも、事故や急病は突然やってきます。まずはエンディングノートへの記入と緊急連絡先の整理だけでも、大きな安心につながります。

【関連】任意後見契約・死後事務委任契約の違いと選び方について詳しくはこちら


おひとりさまの終活チェックリスト(印刷してお使いください)

以下のチェックリストを活用して、現在の状況を確認してみましょう。チェックが少なくても大丈夫。「まだできていない」ではなく「ここから始めよう」という気持ちで使ってみてください。

カテゴリー チェック項目 完了
緊急対応 緊急連絡先リストを作成した
緊急対応 かかりつけ医・飲んでいる薬の情報をまとめた
緊急対応 鍵の保管場所・合鍵の所在を誰かに伝えた
財産管理 銀行口座・保険の一覧を作成した
財産管理 不動産の権利証・重要書類の保管場所を整理した
財産管理 借入・ローンの残高を把握している
意思表示 エンディングノートに希望を書き始めた
意思表示 葬儀・お墓の希望をまとめた
意思表示 延命治療についての意向を書き留めた
法的手続き 遺言書の必要性を検討した
法的手続き 任意後見契約について調べた・相談した
法的手続き 死後事務委任契約について調べた・相談した
デジタル SNS・メールのID・パスワードを安全な方法で記録した
デジタル サブスクリプション(定期課金)サービスの一覧を作った
ペット ペットの今後の世話をお願いする人を決めた

おひとりさまの終活でとくに注意したいこと

「デジタル遺産」の整理を忘れずに

近年、スマートフォンやインターネットサービスのID・パスワードが誰にも分からずにいるケースが増えています(これを「デジタル遺産」と呼ぶことがあります)。

銀行のネットバンキング、スマホ決済サービス、サブスクリプションなど、デジタル上の財産や契約は、ログイン情報がわからないと解約・解除すら難しくなる場合があります。信頼できる人が確認できる形で、安全に記録しておくことが大切です。(パスワードは第三者に知られないよう、エンディングノートとは別の安全な場所に保管することをおすすめします)

孤独死のリスクへの備え

内閣府の調査(※)によると、65歳以上の一人暮らし高齢者は増加傾向にあり、孤独死(誰にも看取られずに亡くなること)への備えは現実的な課題です。

今すぐできる対策の例
– 地域の民生委員や自治体の安否確認サービスへの登録
– 毎日連絡をとる「生存確認の習慣」を誰かと約束する
– 郵便物や宅配便の確認を定期的にしてもらえる関係をつくる
– 見守りサービス(民間・公的)の利用を検討する

※参考:内閣府「令和5年版高齢社会白書」(https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/index-w.html)

費用感の目安を知っておく

終活に関わる各種手続きには費用がかかる場合があります。以下はあくまで目安です。地域や依頼する専門家によって大きく異なりますので、必ず事前にお見積もりを取るようにしてください。

手続き 費用の目安(あくまで参考)
公正証書遺言の作成 数万円〜十数万円程度(財産額・公証人費用により変動)
任意後見契約(公正証書) 数万円程度(公証人費用+弁護士・司法書士報酬)
死後事務委任契約 数十万円程度(内容・依頼先により大きく異なる)
エンディングノート(市販品) 数百円〜数千円程度
生前整理・遺品整理業者 数万円〜数十万円以上(部屋の規模・量により異なる)

※上記はあくまで参考目安であり、実際の費用は地域・依頼先・財産内容等により異なります。


相談できる窓口一覧

「一人で全部やらなければ」と思わないでください。あなたが相談できる場所は、思っているよりたくさんあります。

相談先 得意なこと 費用
地域包括支援センター 介護・生活支援・見守りサービスの紹介 無料
市区町村の福祉相談窓口 生活全般・行政サービスの案内 無料
法テラス(日本司法支援センター) 法律相談・弁護士費用の立替制度 収入に応じて無料〜
弁護士会・司法書士会の無料相談 遺言書・任意後見・相続手続き 初回無料の場合が多い
社会福祉協議会 日常生活支援・福祉サービスの利用支援 無料〜
NPO・終活支援団体 総合的な終活サポート・死後事務 団体により異なる
公証役場 公正証書遺言・任意後見契約の作成 手数料あり

【関連】法テラスの無料法律相談の使い方・申込方法について詳しくはこちら

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提供:終活と相続のまどぐち

弁護士法人グループが運営する終活・相続の総合相談窓口。まず話を聞いてもらうだけでも大丈夫です。


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※ 無料・予約不要の相談あり


よくある質問(FAQ)

Q1. おひとりさまで遺言書がないと、どうなりますか?

法定相続人(法律で定められた遺産を受け取る権利を持つ親族)がいない場合、遺産は最終的に国庫に帰属する場合があります。「特定の人に遺したい」「お世話になった施設に寄付したい」などの希望がある場合は、遺言書の作成を検討されることをおすすめします。遺言書がない場合でも、相続人がいれば法定相続分に従って分割されます。詳しくは弁護士や司法書士に相談してみてください。

Q2. 任意後見契約と死後事務委任契約の違いは何ですか?

任意後見契約は、「生きている間に判断能力が低下した時」に備えた契約です。信頼できる人(後見人)に財産管理・医療・介護に関する手続きを代わりに行ってもらえます。一方、死後事務委任契約は「亡くなった後の手続き」(葬儀・納骨・部屋の片付け・各種解約など)を第三者に委任するものです。おひとりさまの場合、両方を組み合わせることで「生前から死後まで」安心してサポートを受けられる体制が整います。

Q3. 費用が心配で、専門家への相談に踏み出せません。

法テラス(日本司法支援センター)では、収入や資産が一定水準以下の方を対象に、弁護士・司法書士費用の立替制度(審査あり)があります。また、多くの弁護士会・司法書士会では初回無料相談を実施しています。「まず話を聞いてみるだけ」でも大丈夫です。地域の社会福祉協議会や地域包括支援センターへの相談であれば、基本的に無料で利用できます。費用のことも含めて、まずは気軽に問い合わせてみてください。

Q4. ペットがいるのですが、自分が先に亡くなった場合どうすればいいですか?

ペットは法律上「物(動産)」とされており、遺言書で「○○(人名)に○○(ペット名)の世話を託す」と記載することができます(ただし、ペット自身には財産を遺せません)。信頼できる人や動物愛護団体との間で生前に合意しておき、世話に必要な費用を「負担付き遺贈(いぞう)」として残す方法もあります。ペットの今後について不安がある方は、動物愛護相談センターや終活支援NPOに早めに相談されることをおすすめします。

Q5. 終活はいつから始めればいいですか?

「まだ早い」ということはありません。終活は死の準備ではなく、「今を安心して生きるための準備」です。体が元気で、判断力がしっかりしている今こそ、最もスムーズに準備できる時期です。特に任意後見契約は、認知症などで判断能力が低下してからでは締結できないため、気力・体力があるうちに検討されることをおすすめします。


まとめ:一人でも、安心して備えることができます

おひとりさまの終活で大切なのは、「完璧にやること」ではなく、「大切なことが誰かに伝わる状態をつくること」です。

今日から始められるのは、たったこれだけです。

✅ 緊急連絡先を書き出す
✅ 財産・負債の一覧をつくる
✅ もしもの時の希望をエンディングノートに書き始める

この3つができたら、あとは一歩ずつ。遺言書・任意後見・死後事務委任など、法的な備えについては、一人で抱え込まずに専門家に相談してみてください。


専門家への相談のすすめ

「何から聞けばいいかわからない」という状態でも、専門家への相談は大歓迎です。弁護士・司法書士・行政書士はもちろん、地域包括支援センターや社会福祉協議会でも、終活に関する相談を受け付けています。

初回相談は無料の場合が多く、「話を聞いてもらうだけ」でも心が軽くなることがあります。あなたは一人ではありません。頼れる場所は、必ずあります。

まずは、お住まいの市区町村の福祉相談窓口か、法テラス(0570-078374)に電話してみてください。

あなたのペースで、安心して一歩を踏み出せますように。


※本記事の情報は2024年時点のものです。法制度は変更される場合があります。最新情報は各機関の公式サイトや専門家にご確認ください。

> ※費用・価格はあくまで参考値です。地域・業者・個別の状況によって大きく異なります。必ず複数の業者・専門家に確認してください。

本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別案件については弁護士・税理士・葬儀の専門家にご相談ください。
掲載情報は2026年現在のものです。法改正等により変更となる場合があります。

本記事の情報は執筆時点(2026年4月)のものであり、法律・制度・費用等は変更される場合があります。実際のご判断にあたっては、葬儀社・弁護士・税理士等の専門家にご相談ください。本記事の内容に基づいてお客様が行動した結果について、当サイトは一切の責任を負いかねます。
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