葬儀・お別れ

永代供養 費用 相場 種類別

永代供養 費用 相場 種類別
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永代供養 費用 相場 種類別

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永代供養 費用 相場 種類別

(読了目安:約15分)

大切な方との別れ、あるいはご自身やご家族の将来について、心の痛みを抱えながらもこうして情報を調べてくださっているあなたに、まず感謝と敬意をお伝えしたいと思います。お金のことを考えること自体が、「故人への失礼では」と感じる方もいらっしゃいますが、決してそんなことはありません。費用をしっかり把握して、安心して見送ること——それもまた、大切な人への愛情の形です。

このページでは、永代供養にかかる費用について、種類別の相場や内訳、さらには費用を抑えるポイントまで、一つずつ丁寧にご説明します。どうか焦らず、ご自身のペースで読み進めていただければ幸いです。

永代供養は、お墓の管理や供養を寺院や霊園に任せられる供養の形です。近年、少子高齢化や核家族化が進む中で、「お墓の承継者がいない」「子どもに負担をかけたくない」といった理由から選ばれる方が増えています。しかし「永代供養 費用」と検索しても、情報が多すぎて何が正しいのか分からなくなることもあるでしょう。ここでは、永代供養の種類ごとの費用や相場、「納骨堂 費用」「樹木葬 費用」「合祀 費用」といった具体的な選択肢にかかるお金について、わかりやすく整理してお伝えします。


【参考値・地域差あり・複数業者に確認】
ここに記載する費用はあくまで一般的な目安であり、地域・寺院・霊園の種類・設備・サービス内容によって大きく異なる場合があります。必ず複数の施設に問い合わせ、比較検討されることをおすすめします。


▼ 手続きの流れ(図解)
1
現状の確認・情報収集
必要書類・窓口・期限を調べる
2
必要書類の準備
戸籍・印鑑証明・各種証明書を揃える
3
窓口・担当者への申請
役所・金融機関・保険会社に提出
4
手続き完了・確認
受理証・通知書などを受け取り保管

この記事の目次
  1. この記事でわかること
  2. 永代供養の費用の内訳|何にいくらかかるのか
    1. 永代供養料とは
    2. 納骨料・埋葬料とは
    3. 管理費とは
    4. 彫刻料・銘板料とは
    5. 費用内訳の早見表
  3. 永代供養の種類別 費用相場|合祀・樹木葬・納骨堂を比較
    1. 合祀(ごうし)墓|最もリーズナブルな選択肢
    2. 樹木葬(じゅもくそう)|自然に還る供養
    3. 納骨堂(のうこつどう)|屋内で安心して管理
    4. 一般墓(個別永代供養)|従来のお墓に近い形
    5. 散骨(さんこつ)|費用を最小限に抑えたい方へ
    6. 種類別 費用相場 比較表
  4. 地域別 永代供養の費用相場|首都圏・関西・地方で異なる理由
    1. 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)
    2. 関西(大阪・京都・兵庫)
    3. 地方(東北・中国・四国・九州など)
  5. 永代供養の費用を安くする方法|5つの節約ポイント
    1. 1. 合祀型を選ぶ
    2. 2. 郊外・地方の施設を選ぶ
    3. 3. 複数施設を比較する
    4. 4. キャンペーンや早期申込割引を利用する
    5. 5. 公的支援・生活保護との関連を確認する
  6. 費用を抑えた実例|実際にかかった金額の参考例
    1. 事例①:合祀墓を選んだケース(関東在住・60代女性)
    2. 事例②:樹木葬(個別型)を選んだケース(関西在住・70代男性)
    3. 事例③:納骨堂(ロッカー型)を選んだケース(都市部在住・50代夫婦)
  7. 永代供養の隠れた追加費用|契約前に必ず確認したいポイント
    1. チェックすべき追加費用の例
    2. 弁護士からのアドバイス
  8. 地域別・種類別 費用相場まとめ表
  9. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. 永代供養の費用は一括払いですか?分割払いはできますか?
    2. Q2. 永代供養料を支払えば、追加費用は一切かかりませんか?
    3. Q3. 生活保護を受けていても永代供養を利用できますか?
    4. Q4. 永代供養にしたら、家族がお参りに行けなくなりますか?
    5. Q5. 永代供養を途中でキャンセルできますか?返金はありますか?
    6. Q6. 宗旨・宗派(しゅうし・しゅうは)が違っても永代供養を利用できますか?
    7. Q7. 遠方の施設を選んだ場合、遺骨の搬送費はどのくらいかかりますか?
  10. まとめ|費用の不安をなくすために、まず無料相談を
    1. 後悔しない選択のために、できることがあります
  11. > ※費用・価格はあくまで参考値です。地域・業者・個別の状況によって大きく異なります。必ず複数の業者・専門家に確認してください。
  1. この記事でわかること
  2. 永代供養の費用の内訳|何にいくらかかるのか
    1. 永代供養料とは
    2. 納骨料・埋葬料とは
    3. 管理費とは
    4. 彫刻料・銘板料とは
    5. 費用内訳の早見表
  3. 永代供養の種類別 費用相場|合祀・樹木葬・納骨堂を比較
    1. 合祀(ごうし)墓|最もリーズナブルな選択肢
    2. 樹木葬(じゅもくそう)|自然に還る供養
    3. 納骨堂(のうこつどう)|屋内で安心して管理
    4. 一般墓(個別永代供養)|従来のお墓に近い形
    5. 散骨(さんこつ)|費用を最小限に抑えたい方へ
    6. 種類別 費用相場 比較表
  4. 地域別 永代供養の費用相場|首都圏・関西・地方で異なる理由
    1. 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)
    2. 関西(大阪・京都・兵庫)
    3. 地方(東北・中国・四国・九州など)
  5. 永代供養の費用を安くする方法|5つの節約ポイント
    1. 1. 合祀型を選ぶ
    2. 2. 郊外・地方の施設を選ぶ
    3. 3. 複数施設を比較する
    4. 4. キャンペーンや早期申込割引を利用する
    5. 5. 公的支援・生活保護との関連を確認する
  6. 費用を抑えた実例|実際にかかった金額の参考例
    1. 事例①:合祀墓を選んだケース(関東在住・60代女性)
    2. 事例②:樹木葬(個別型)を選んだケース(関西在住・70代男性)
    3. 事例③:納骨堂(ロッカー型)を選んだケース(都市部在住・50代夫婦)
  7. 永代供養の隠れた追加費用|契約前に必ず確認したいポイント
    1. チェックすべき追加費用の例
    2. 弁護士からのアドバイス
  8. 地域別・種類別 費用相場まとめ表
  9. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. 永代供養の費用は一括払いですか?分割払いはできますか?
    2. Q2. 永代供養料を支払えば、追加費用は一切かかりませんか?
    3. Q3. 生活保護を受けていても永代供養を利用できますか?
    4. Q4. 永代供養にしたら、家族がお参りに行けなくなりますか?
    5. Q5. 永代供養を途中でキャンセルできますか?返金はありますか?
    6. Q6. 宗旨・宗派(しゅうし・しゅうは)が違っても永代供養を利用できますか?
    7. Q7. 遠方の施設を選んだ場合、遺骨の搬送費はどのくらいかかりますか?
  10. まとめ|費用の不安をなくすために、まず無料相談を
    1. 後悔しない選択のために、できることがあります
  11. > ※費用・価格はあくまで参考値です。地域・業者・個別の状況によって大きく異なります。必ず複数の業者・専門家に確認してください。
      1. この記事の関連情報

この記事でわかること

  • 永代供養の種類ごとの費用相場と内訳
  • 永代供養にかかる費用の各項目の意味
  • 地域による費用差の実態
  • 費用を抑える具体的な方法と公的支援の可能性
  • 契約前に知っておきたい隠れた追加費用と注意点
  • 専門家(弁護士)の見地からのアドバイス

永代供養の費用の内訳|何にいくらかかるのか

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永代供養の費用は、大きく分けて「永代供養料」「納骨料」「管理費」「彫刻料」などで構成されています。各項目の意味を知っておくと、施設間の比較がしやすくなります。

永代供養料とは

永代供養料とは、寺院や霊園が永代にわたって故人のご遺骨の管理と供養を行うための費用です。一度支払えば、その後は追加の管理費がかからないケースが多いのが特徴です。ただし、施設によっては別途管理費が必要な場合もありますので、契約前の確認が重要です。

  • 費用目安: 10万円〜150万円程度(供養方法・施設規模によって大きく変動します)

納骨料・埋葬料とは

ご遺骨を実際に納める際にかかる費用です。永代供養料に含まれている施設もあれば、別途請求される施設もあります。

  • 費用目安: 1万円〜10万円程度

管理費とは

墓地や納骨堂の維持・清掃・運営にかかる年間費用です。永代供養の場合、永代供養料に含まれていることも多いですが、一定期間は個別管理期間として別途発生する施設もあります。

  • 費用目安: 年間3,000円〜1万5,000円程度(個別管理期間がある場合)

彫刻料・銘板料とは

墓碑や銘板にお名前や戒名(かいみょう:仏式での法名)を刻む場合にかかる費用です。樹木葬や集合型墓地では省略できる場合もあります。

  • 費用目安: 3万円〜10万円程度

費用内訳の早見表

費用項目 内容 目安金額
永代供養料 管理・供養の委託費用 10万〜150万円程度
納骨料 遺骨を納める際の費用 1万〜10万円程度
管理費(年間) 維持・清掃費(個別管理期間) 3,000〜1万5,000円程度
彫刻料 名前・戒名の刻字費用 3万〜10万円程度
法要費 年忌法要や合同供養の費用 1万〜5万円程度

※上記はあくまで目安です。地域差・施設差があります。


永代供養の種類別 費用相場|合祀・樹木葬・納骨堂を比較

永代供養にはいくつかの種類があり、それぞれ費用の水準や特徴が異なります。ご自身やご家族の状況に合った方法を選ぶための参考にしていただければ幸いです。

合祀(ごうし)墓|最もリーズナブルな選択肢

合祀とは、複数の方のご遺骨を一つのお墓や納骨スペースに一緒に埋葬する方法です。個別のスペースが不要なため、費用を最も抑えることができます。

  • 費用目安: 3万円〜30万円程度
  • 特徴: 一度合祀されると、個別に遺骨を取り出すことが難しい場合があります。費用が低い反面、「他の方と一緒になることへの抵抗感」を感じる方もいらっしゃいます。

樹木葬(じゅもくそう)|自然に還る供養

樹木葬は、樹木や花を墓標(はかじるし)として自然の中に埋葬する方法です。近年、「自然に還りたい」という思いから選ぶ方が増えています。個別型と集合型・合祀型があり、費用も異なります。

  • 費用目安: 5万円〜100万円程度(個別型は高め)
  • 特徴: 都市部の公園墓地型と郊外の里山型では費用差が大きくなる場合があります。

【関連】樹木葬の費用・相場についての詳細はこちら→「樹木葬の費用と選び方完全ガイド」

納骨堂(のうこつどう)|屋内で安心して管理

納骨堂は、建物内にご遺骨を安置する形式です。ロッカー型・仏壇型・自動搬送型など種類があり、費用も幅広く展開されています。アクセスのよい都市部に多く、雨天でもお参りしやすいのが特徴です。

  • 費用目安: 10万円〜150万円程度
  • 特徴: 一定期間(13回忌・33回忌など)の個別安置後、合祀となるケースが多いです。

一般墓(個別永代供養)|従来のお墓に近い形

通常の墓石を建て、寺院に管理・供養を委託する形式です。従来のお墓に近い形を保ちながら、管理の負担をなくしたい方に向いています。

  • 費用目安: 50万円〜200万円程度(墓石代を含む場合)
  • 特徴: 費用は高めになりますが、個別のお墓として長期間維持できる場合があります。

散骨(さんこつ)|費用を最小限に抑えたい方へ

厳密には「永代供養」とは異なりますが、近年注目されている選択肢の一つです。海や山にご遺骨を撒く方法で、費用を大幅に抑えられる場合があります。

  • 費用目安: 3万円〜30万円程度
  • 特徴: 法的には自然への散骨は一定の条件のもとで認められていますが、自治体によってルールが異なる場合があります。(参考:厚生労働省「散骨に関する通知」

種類別 費用相場 比較表

種類 費用目安(総額) 個別管理 遺骨の取り出し こんな方に
合祀墓 3万〜30万円程度 なし 難しい場合あり 費用を最優先したい
樹木葬(合祀型) 5万〜30万円程度 なし 難しい場合あり 自然志向・シンプルに
樹木葬(個別型) 30万〜100万円程度 あり(一定期間) 可能な場合あり 自然の中で個別に
納骨堂(ロッカー型) 10万〜50万円程度 あり(一定期間) 可能な場合あり 屋内・アクセス重視
納骨堂(自動搬送型) 50万〜150万円程度 あり(一定期間) 可能な場合あり 都市部・快適さ重視
一般墓(個別永代供養) 50万〜200万円程度 あり(長期) 可能 従来のお墓に近い形

※目安費用には地域差・施設差があります。


地域別 永代供養の費用相場|首都圏・関西・地方で異なる理由

永代供養の費用は、地域によって大きく異なる場合があります。都市部は土地代や運営コストが高いため、地方よりも費用が高くなる傾向があります。

首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)

首都圏では、特に納骨堂の自動搬送型や人気霊園の樹木葬は高額になる傾向があります。一方、郊外型の合祀墓は比較的リーズナブルに利用できる場合もあります。

  • 納骨堂: 30万〜150万円程度
  • 樹木葬: 20万〜100万円程度
  • 合祀墓: 5万〜30万円程度

関西(大阪・京都・兵庫)

歴史ある寺院が多く、宗派や格式によって費用差が大きい傾向があります。京都の有名寺院では費用が高くなるケースがある一方、郊外では手頃な選択肢もあります。

  • 納骨堂: 20万〜100万円程度
  • 樹木葬: 10万〜80万円程度
  • 合祀墓: 3万〜20万円程度

地方(東北・中国・四国・九州など)

地方では、土地代や運営コストが低いため、全体的に費用が抑えられる傾向があります。ただし、交通アクセスなども含めて総合的に検討することをおすすめします。

  • 納骨堂: 10万〜50万円程度
  • 樹木葬: 5万〜50万円程度
  • 合祀墓: 3万〜15万円程度

地域差が生まれる主な理由
– 土地代・不動産コストの差
– 寺院・霊園の格式や知名度
– 都市部と地方の物価差
– 需要と供給のバランス


永代供養の費用を安くする方法|5つの節約ポイント

費用を少しでも抑えたいと思うのは、決して恥ずかしいことではありません。賢く選択することで、心に余裕をもって大切な方を見送ることができます。

1. 合祀型を選ぶ

個別スペースの確保が不要な合祀型は、費用を大幅に抑えられます。「一緒に眠ることへの抵抗がない」「シンプルでよい」とお考えの方には最もコストパフォーマンスの高い選択肢です。

2. 郊外・地方の施設を選ぶ

都市部の施設より、郊外や地方の施設の方が費用が低い傾向があります。定期的なお参りが難しい場合でも、施設が供養を代行してくれるため、遠方でも安心して任せられる場合があります。

3. 複数施設を比較する

同じエリアでも、施設によって費用に大きな差がある場合があります。最低でも3施設程度は見積もりを取り、比較することをおすすめします。無料相談や見学を受け付けている施設が多いので、ぜひ活用してください。

4. キャンペーンや早期申込割引を利用する

寺院や霊園によっては、新規開設時の特別価格や早期申込割引を実施している場合があります。焦る必要はありませんが、検討中の施設に問い合わせてみると、思わぬ割引が受けられることがあります。

5. 公的支援・生活保護との関連を確認する

経済的に困難な状況にある場合、自治体によっては葬祭費の補助制度がある場合があります。また、生活保護受給者については「葬祭扶助(そうさいふじょ)」という制度があり、一定の葬儀費用が支給される場合があります。

  • 葬祭扶助の目安: 206,000円以内(2024年度の目安。自治体により異なります)
  • 問い合わせ先: 各市区町村の福祉担当窓口

(参考:厚生労働省 生活保護制度

【関連】生活保護と葬儀・永代供養の関係についての詳細はこちら→「葬祭扶助の申請方法と永代供養への活用ガイド」


費用を抑えた実例|実際にかかった金額の参考例

※以下は実際の選択のパターンをモデル化したもので、個人情報は含まれておりません。費用はあくまで参考例であり、実際の費用は施設・地域によって異なります。

事例①:合祀墓を選んだケース(関東在住・60代女性)

夫を亡くされた女性が、「子どもに負担をかけたくない」という思いから合祀墓を選択。菩提寺(ぼだいじ:先祖代々のお世話になっているお寺)に相談し、合祀永代供養料として15万円程度で手続きを完了されました。「思っていたよりずっと気持ちよく送り出せた」とのことです。

事例②:樹木葬(個別型)を選んだケース(関西在住・70代男性)

終活を考えていた男性が、生前に自分の埋葬先を決めておきたいと希望。郊外の里山型樹木葬を選択し、個別区画の永代供養料として40万円程度で契約。区画の維持期間は30年で、その後合祀となる契約内容でした。

事例③:納骨堂(ロッカー型)を選んだケース(都市部在住・50代夫婦)

都市部に住む夫婦が、交通の便を重視して駅近の納骨堂を選択。二人分の区画を確保し、夫婦合わせて80万円程度(年間管理費別)で契約。お参りのしやすさに満足されているとのことです。


永代供養の隠れた追加費用|契約前に必ず確認したいポイント

永代供養を選ぶ際、当初の見積もりに含まれていない追加費用が後から発生するケースがある場合があります。契約前に以下の点を必ず確認されることをおすすめします。

チェックすべき追加費用の例

追加費用の種類 内容 注意点
法要・供養費 命日法要・お盆・彼岸の供養 含まれているか確認
骨壺(こつつぼ)の交換費 合祀前の骨壺を施設指定に変更 必要な場合がある
搬送費 遺骨の施設への搬送費用 距離によって変動
銘板追加費 後からお名前を追加刻字する費用 家族が増えた場合など
維持管理費(年額) 個別管理期間中の年間費用 契約期間の確認を
解約・返金ポリシー 契約後にキャンセルした場合 返金不可の場合も
施設閉鎖時の対応 寺院・霊園が経営困難になった場合 移転保証があるか確認

弁護士からのアドバイス

永代供養の契約は「供養サービスの継続的な委託契約」という性質を持ちます。契約前には以下の点を書面で確認されることを強くおすすめします。

  1. 永代供養の「永代」とは具体的に何年か(「永久に」と謳っていても、施設の存続が前提となる場合があります)
  2. 施設が廃業・移転した場合の対応方針
  3. 解約・返金の条件
  4. 合祀のタイミングと、その後の対応

消費者契約法(しょうひしゃけいやくほう)に基づき、重要事項を告げられなかった場合や不実告知(ふじつこうち:嘘の説明をすること)があった場合には、契約の取り消しができる場合があります。(参考:消費者庁 消費者契約法

【関連】永代供養のトラブル事例と対処法についての詳細はこちら→「永代供養の契約トラブルを防ぐための確認事項まとめ」


地域別・種類別 費用相場まとめ表

種類 首都圏の目安 関西の目安 地方の目安
合祀墓 5万〜30万円程度 3万〜20万円程度 3万〜15万円程度
樹木葬(合祀型) 5万〜30万円程度 5万〜25万円程度 3万〜20万円程度
樹木葬(個別型) 30万〜100万円程度 20万〜80万円程度 10万〜50万円程度
納骨堂(ロッカー型) 30万〜80万円程度 20万〜60万円程度 10万〜40万円程度
納骨堂(自動搬送型) 50万〜150万円程度 40万〜120万円程度 20万〜80万円程度
一般墓(個別永代供養) 80万〜200万円程度 60万〜150万円程度 40万〜120万円程度

※すべて目安であり、施設・時期によって変動します。


よくある質問(FAQ)

Q1. 永代供養の費用は一括払いですか?分割払いはできますか?

A. 多くの施設では一括払いが基本となっている場合が多いですが、分割払いに対応している施設もあります。契約前に支払い方法について施設に直接確認されることをおすすめします。クレジットカード払いに対応している施設も増えてきています。

Q2. 永代供養料を支払えば、追加費用は一切かかりませんか?

A. 施設によっては、個別管理期間中の年間管理費や法要費が別途必要な場合があります。「永代供養料のみ」で本当にすべて込みになっているか、契約前に書面で確認することが重要です。

Q3. 生活保護を受けていても永代供養を利用できますか?

A. 利用自体は可能です。また、生活保護受給者を対象とした「葬祭扶助」制度を活用できる場合があります。ただし、葬祭扶助は葬儀費用への補助が主な目的であり、永代供養料への適用については担当のケースワーカーや自治体窓口にご相談されることをおすすめします。

Q4. 永代供養にしたら、家族がお参りに行けなくなりますか?

A. そのようなことはありません。多くの施設では、ご家族によるお参りを歓迎しています。合祀後も、合同供養祭などの機会が設けられている施設がほとんどです。施設選びの際に、お参りの環境(アクセス・設備)も確認しておくと安心です。

Q5. 永代供養を途中でキャンセルできますか?返金はありますか?

A. 施設によって対応が大きく異なります。埋葬前であれば返金に応じるケースもありますが、埋葬後は返金不可の場合がほとんどです。また、消費者契約法により、説明と異なる内容があった場合には取り消しを求めることができる場合があります。契約前に解約条件を必ず書面で確認してください。

Q6. 宗旨・宗派(しゅうし・しゅうは)が違っても永代供養を利用できますか?

A. 宗派不問(むとん)の施設は増えており、多くの納骨堂や霊園型の樹木葬では宗派を問わず利用できる場合があります。一方、特定の宗派の寺院付属の施設では、その宗派の信徒(しんと)であることが条件となる場合があります。見学・問い合わせの際に確認されることをおすすめします。

Q7. 遠方の施設を選んだ場合、遺骨の搬送費はどのくらいかかりますか?

A. 遺骨の搬送方法(郵送・専門業者による搬送など)によって異なりますが、一般的に1万円〜5万円程度が目安となる場合があります。施設によっては搬送のサポートを提供していることもありますので、事前に確認されることをおすすめします。


まとめ|費用の不安をなくすために、まず無料相談を

大切な方を見送ること、あるいはご自身の将来を考えること——それは決して簡単なことではありません。その上に「費用の不安」まで重なると、心が押しつぶされそうになることもあるかもしれません。でも、ここまで読んでくださったあなたは、きっと前を向いて一歩一歩進んでいらっしゃいます。

永代供養の費用は、種類・地域・施設によって大きな幅があります。合祀墓なら3万円程度から、納骨堂や個別型樹木葬では100万円を超える場合もあります。大切なのは、「費用の高い・安いだけで選ばない」こと。ご遺族の気持ち、故人のお人柄、家族の状況——そういったことを大切にしながら、費用と内容のバランスを見つけていただければと思います。

後悔しない選択のために、できることがあります

  • 複数の施設に問い合わせ・見学をする(無料相談を実施している施設がほとんどです)
  • 見積書を書面でもらい、内訳を比較する
  • 不明な点は遠慮なく質問する(「こんなことを聞いていいの?」という心配は不要です)
  • 一人で抱え込まず、専門家や第三者に相談する

費用について不安なことがあれば、まずは複数の施設に無料相談されることをおすすめします。電話やメールで気軽に問い合わせができる施設が増えており、訪問せずに概算を教えてもらうことも可能です。

あなたが安心して大切な決断を下せるよう、「終活大全」はいつでもそばにいます。一人で悩まず、ぜひ相談できる場所を見つけてください。

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※宗派・地域・寺院によって作法・費用・名称が大きく異なります。必ず担当の寺院・神社・教会に直接ご確認ください。

> ※費用・価格はあくまで参考値です。地域・業者・個別の状況によって大きく異なります。必ず複数の業者・専門家に確認してください。

本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別案件については弁護士・税理士・葬儀の専門家にご相談ください。
掲載情報は2026年現在のものです。法改正等により変更となる場合があります。

本記事の情報は執筆時点(2026年4月)のものであり、法律・制度・費用等は変更される場合があります。実際のご判断にあたっては、葬儀社・弁護士・税理士等の専門家にご相談ください。本記事の内容に基づいてお客様が行動した結果について、当サイトは一切の責任を負いかねます。
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